聖書にイエスの容姿の記述はない。キリスト教会の資料によれば、ビザンチン期の画家が天上の支配者のイメージから、ギリシャ神話の若いゼウスに似せてイエスを描いたのが始まりとされている。 以来、キリスト教会とキリスト教世界では、若いゼウスの像をキリスト像として偶像崇拝してきた。