主は言われた 2004
平成16年1月12日、主なる神はソタイの願い望みに応えて言われた。
「あなたは歴代誌の中に、このことを証ししなさい。『地は口を開けて斉藤Sを呑み込み、その兄を覆った。主の怒りの火が彼らに向かって燃え上がり、炎が神に逆らう者を焼き尽くした。彼らは自分の偶像を造り、自分に向かって民をひれ伏させた。彼らは栄光を、偶像と取り替えた。彼らは自分たちを救ってくださった神を忘れた。
弟に大いなる御業を行い、彼らの属した集団の中で驚くべき御業を、彼らを罠にはめようとした者らに恐るべき御業を、成し遂げられた方を忘れた。
主は彼らを滅ぼすと言われたが、主に選ばれた人エリエナイは、彼(S・S)の罪と、その罪が招いた脳腫瘍)を担って御前に立ち、彼らを滅ぼそうとする主の怒りをなだめた。
彼らは自分たちを救ってくださった主を拒み、御言葉を信じなかった。彼らは自分たちの行いによって汚れ、自分たちの業によって淫行に落ちた。
それぞれの家でつぶやき、主の御声に聞き従わなかった。主は彼らに対して御手を上げ、病の床で彼らを倒された。』
そうして、前後に起きたことを、よく思い出して書きなさい。次に、門主の3通の手紙が届いた時期について、よく考えなさい。そして気づきなさい。
預言者が、門主の手紙についてあなたがたに書き送った手紙を読みなさい。そして、それを記しなさい。次に、大道の大祭司の自宅において執行された最初の祭礼について書きなさい。そうして、これら一連のことが起こった関連を、よく思い出して、気付きなさい。」
平成16年2月28日、主なる神はソタイの願い望みに応えて言われた。
「わたしはあなたの願い望みに耳を向ける。嘆き求めるあなたから隠れない。あなたに耳を傾け、答える。
あなたは悩みの中にあってうろたえている。あなたは不安か。敵が声をあげ、神に逆らう者が迫る、と。彼らがあなたに災いをふりかからせようとし、憤って襲いかかる、と。
あなたの足がわたしに従って歩み、その道を守って、離れないならば、あなたの敵はわたしのとどろく声に驚いて逃げ去る。わたしの言葉は山々を上り、谷を下り、わたしが彼らのために設けた所に向かう。わたしは境を置き、わたしの言葉に越えることを禁じ、再び地を覆うことを禁じていたが、わたしは、わたしの言葉の泉を湧き上がらせて川とし、山々の間を流れさせる。獣たちもわたしの言葉を聞く。
あなたは、わたしの唇が与えた命令に背かず、わたしの口が語った言葉を胸に納め、それを成し遂げよ。」
平成16年4月9日、主なる神は過越祭に際して言われた。
「理由もなくあなたがた主の民を憎む者は、あなたがたの献げ物の数よりも数多く、いわれなくあなたがた主の民に敵意を抱く者、滅ぼそうとする者は力を増すであろう。あなたがたは自分が奪わなかったものすら、
償わねばならない。あなたがたの敵の罪を償うため、あなたがたを迫害した者の罪を償うために。
あなたがたのことは、わたしがよく知っている。罪科も、善い行いも、わたしには隠れていない。
わたしに望みをおく人々が、あなたがたを迫害する。わたしを求める人々が、あなたがたを屈辱とする。
あなたがたはわたしゆえに嘲られ、顔は屈辱に覆われても、喜びとせよ。
兄弟があなたがたを失われた者とし、同じ母の子らがあなたがたを異邦人とするなら、あなたがたは間違いなくわたしの民である。
わたしの「主の神殿」に対する熱情が、わたしを嘲る者の嘲りを、あなたがたの上にふりかからせる時が来る。
世の王たちの脅威は若獅子のうなり声、彼は怒って世界を危険にさらす。無知な者は皆、争いを引き起こす。
怠け者は冬になっても耕さず、刈り入れ時に求めるが何もない。あなたがたはそうであってはならない。
神の霊は人の心の中の深い水。神に導かれる人によって、それはくみ出される。
神の霊が人の行いを改め、誇りを抑え、こうして、その魂が滅亡を免れ、命が死の川を渡らずに済むようにする。
肉は消耗して見えなくなり、見えなかった骨は姿を現し、魂は滅亡に、命はそれを奪うものに近づいていく。
これこそが災いではないか。
あなたがたが過ぎ越した災い、それこそが神の恵みではないか。
わたしの言葉を聞き、よく耳を傾けよ。
何を恐れて、わたしの言葉を伝えられないのか。
言いたいことはたくさんある。(『幻の解釈』を読め)」
平成16年5月27日、主なる神は五旬祭に際してエリエナイに言われた。(不記)
平成16年5月28日、主なる神はソタイについてこう言われた。
「『神殿では大祭司の前で、金銀を手渡すまで、よく注意していなさい。』こうしてわたしは、彼を見張っていた。
彼は神殿に向かって出発した。神殿に到着し、そこで3日間の告白の猶予を取った。」
平成16年6月21日、主なる神はソタイについて、わたしエリエナイにこう言われた。
「彼は言った。『今、わたしの主の勧めと、神のご命令を畏れ敬う方々の勧めに従ってわたしは神と契約を結び、わたしに逆らい、主に背いた嫁を、離縁いたします。』
そのためにあなたたち(エリエナイ、ハナンエル)は、彼のためにあなたたちの神に祈り、祈りは聞き入れられた。彼の祈りが聞き入れられたのではない。
彼は確かにそう言ったのではないか。」
平成16年7月20日、主なる神はこう言われた。
「わたしは裁きを行い、最初のときに戻す。その後に、お前は正義の都、忠実な町と呼ばれるであろう。
シオンは裁きをとおして贖われ、悔い改める者は恵みの業によって贖われる。
背く者と罪人は共に打ち砕かれ、主を捨てる者は断たれる。
偶像を慕う者たちは偶像のゆえに恥を受け、喜びとしていた偶像のゆえに嘲られる。」
平成16年7月26日、主なる神はこう言われた。
「 終わりの日に、主の神殿の山は、山々の頭として堅く立ち、どの峰よりも高くそびえる。
国々はこぞって大河のようにそこに向かい、多くの民が来て言う。『主の山に登り、主なる神の家に行こう。主はわたしたちに道を示される。わたしたちはその道を歩もう。』と。
終わりの日に、わたしは国々の争いを裁き、多くの民を戒める。ヤコブの家よ、主の光の中を歩め。」
平成16年8月2日、主なる神はソタイにこう言われた。
「あなたにも心があり、あなたの心は劣っていない。だれにも証しの書を記すくらいの力はある。神に呼びかけて、答えていただくことができるのは、あなたがわたしの僕らと共にいるからだ。物笑いの種になるのは、あなたが高ぶるからだ。神に従う無垢な人間が、物笑いの種になるのか。物笑いの種になるのは、神に従わず、無垢でないからだ。
あなたがとこしえに生き長らえられるように、どうして暗い表情をせずにおれよう。先祖の墓のある町が荒廃し、城門は建たないままなのだ。
あなたの主の勧めに従って、あなたが神と契約を結び、あなたが異教徒の嫁と離縁したのは、主の道を歩むためではなかったか。」
平成16年8月5日、主なる神は主の神殿を偵察に訪れたペンテコステ派の教会についてこう言われた。
「彼らは驕った言葉を吐き続け、悪を行う者は皆、傲慢に語る。
彼らはわたしの民を砕き、わたしの嗣業を苦しめている。彼らは、やもめや寄留の民を殺し、みなしごを虐殺する者と同盟し、彼らは言う。「主は見ていない。ヤコブの神は気づくことがない」と。
愚かな者よ、気づくがよい。無知な者よ、いつになったら目覚めるのか。
彼らの耳を植えたわたしは聞いており、目を造ったわたしは見ている。
人間に知識を与え、国々を諭すわたしに、論じることができないとでもいうのか。
このことは彼らに伝える必要はない。」
平成16年8月14日、主なる神はエリエナイを通して、ソタイにこう言われた。
「真実をもってわたしと契約を結んだ、あなた(ソタイ)の始めからの信仰は、どこに行ってしまったのか。」
平成16年8月16日、主なる神は祭司シムラトに応えて言われた。
「あなたは、わたしの聖所の周囲を巡る壁のケルビムを補強した。更に、あなたの傍らでは、あなたの子と、エリエナイ、ハナンエルが補強に当たった。それを補強したのは、あなたとあなたの子と彼らである。あなたたちはそれを組み立てた。」
平成16年9月4日、主なる神は祭司シムラトに、このことを伝えよと言われた。
「母が年老いても侮ってはいけない。神の真理を得よ、知恵も諭しも分別も手放すな。神に従うあなたの父は大いに喜び踊り、知恵あるあなたの父は、その子あなたによって楽しみを得る。
悪者には未来はない。主に逆らう者の灯は消える。わが子よ、神を、そしてイエスを、畏れよ。変化を求める者らと関係を持つな。突然、彼らの不幸は始まる。下される災難を誰が知りえたか。」
平成16年9月7日、主はエリエナイに言われた。
「そこ(土地イスラエル)にわたしの名を置いたが、わが民イスラエル(土地イスラエルの住人)の悪のゆえに、わたしがそれをどのようにしたかを見るがよい。」
平成16年(西暦2004年)新年祭・贖罪日・仮庵祭の祈り(エリエナイ) (不記)
平成16年9月8日、主はエリエナイに言われた。
「村はずれの物陰に待ち伏せし、不運な人に目を付け、罪もない人をひそかに殺す。
茂みの陰の獅子のように隠れ、待ち伏せ、貧しい人を捕らえようと待ち伏せ、貧しい人を網に捕らえて引いて行く。
不運な人はその手に陥り、倒れ、うずくまり、心に思う
『神はわたしをお忘れになった。御顔を隠し、永久に顧みてくださらない』と。
立ち上がれ、わたしの預言者よ。手を上げよ。貧しい人を忘れるな。
なぜ、逆らう者は神を侮り、罰などはない、と心に思うのか。
わたしは必ず見て、労苦と悩みをゆだねる人を、顧みる。不運な人はわたしにすべてをまかせるだろう。わたしはみなしごを助ける。
わたしは自分の民を決しておろそかにせず、自分の嗣業を見捨てることはしない。」
平成16年9月14日、主なる神はエリエナイを通して、ソタイにこう言われた。
「姦淫のバビロンに属する者は暗黒から逃れられない。熱風がその若枝を枯らし、神の口の息が吹き払う。
エリエナイとハナンエルはあの夜、わたしのぶどう酒を携えて、王なるわたしにささげていた。彼らは王なるわたしの前で暗い表情をすることはなかったが、あなたはわたしに願い求めた。その時、あなたは暗い表情をしていた。あなたは非常に恐縮して、言った。『神殿を再建したいのです。どうすればいいでしょうか。』王であるわたしは、『何を望んでいるのか』と言った。あなたは天にいます神に祈って、こう言った。『もしも僕がお心に適い、お差し支えがなければ、わたしをお遣わしください。神殿を再建したいのです。』王なるわたしは傍らに座っている聖霊と共に、どれほどの時を要するのかを見ていた。あなたの願い望みについて王なるわたしが好意的であったので、多くの期間をあなたに与え、あなたが何を成すかを見ていた。更に、あなたは王たるわたしに言った。『もしもお心に適いますなら、門主が書いた書状について教えて頂きとうございます。また、神殿の庭のため、城壁のため、どんなものを用いるべきか、教えて頂きとうございます。』神の御手があなたを守ってくださったので、王なるわたしはあなたの願いをかなえた。
こうして、あなたは門主の書状について真相を知ることができ、神殿の庭と城壁を作ることができた。王なるわたしはまた、預言者と大祭司にあなた助けさせた。
しかし、あなたは心に思った。『世の秩序が覆っているのに、主に従う私たちにいったい何ができようか』と。
主なる神は天に御座を置き、聖所におられるではないか。あなたには、その意味が分からないのか。
御目は人の子らを見渡し、そのまぶたは人の子らを調べる。
主は、主に従う人と逆らう者を調べ、不法を愛する者を憎み、逆らう者に災いの火を降らせ、熱風を送り、燃える硫黄をその杯に注がれる。
その傍らにはハナンエルが一方に、シムラトの子エダヤが他方にいて建築に携わった。
魚の門を築き上げたのはエリエナイらである。彼らはそれを組み立て、扉と金具とかんぬきを付けた。
エリエナイとハナンエルはあの夜、共に起きて出かけた。だが、そこで何をすべきかについて、神がわたし(イエス)の心に示されたことは、だれにも知らせないように言った。わたしと共にいた者のほか、だれも引いていかなかった。
わたしのぶどう酒が、その場所で王なるわたしにささげられた。」
平成16年10月25日、主なる神はエリエナイに言われた。
見よ、シオンに初めから告げられていたことは、ここに実現した。エルサレムに良い知らせを伝える者を、遣わそうとして、見回しても、ひとりもいない。彼ら(キリスト者と称する者たち)の中に、助言を与えうる者はない。彼らに問いかけても、ひと言も返さない。
見よ、彼らはすべて無に等しく、業もむなしい。彼らの鋳た像はすべて、風のようにうつろだ。
見よ、わたしの僕、わたしが支える者を。わたしが選び、喜び迎える者を。彼の上にわたしの霊は置かれ、彼は国々の裁きを導き出す。
エリエナイは裁判の度に、裁判官にわたしが彼に持たせた書状を差し出すことができた。異邦人とキリスト者と称する者たちは、主の民の人々のためになることをしようとする人が遣わされて来たと聞いて、非常に機嫌を損ねた。
平成16年10月13日から11月9日にかけて、主なる神はエリエナイに、ソタイに伝えよと言われた。
「天はわが栄光を物語り、大空はわが手の業を示す。昼は昼に語り伝え、夜は夜に知識を送る。
主なるわたしは代々にあなたたちの宿るところ。山々が生まれる前から、大地が、人の世が、生み出される前から、世々とこしえに、わたしは神。
わたしは人を塵に返し、『人の子よ、帰れ』と言う。千年といえどもわたしの目には、昨日が今日へと移る夜の一時にすぎない。
わたしは言った。『ソタイよ、あなたがとこしえに生き長らえられるように、どうして暗い表情をせずにおれよう。その町が荒廃し、城門は建たないままなのだ。』あなたは『わたしをお遣わしください。神殿を再建したいのです。』と言った。わたしは『どれほどの時を要するのか』と問うた。わたしはあなたがこう言うのを聞いた。『わたしがその場所に行き、そこを探し出します。』わたしはそれを可能にする書状も与えた。書状をあなたに渡し、わたしの手があなたを守ったので、わたしはあなたの願いをかなえた。こうして、あなたはその書状を差し出すことができた。わたしはまた、闘うための武器をあなたに派遣した。
あなたは拠り所とする住み家から出ないならば、破滅の王に引き出される。あなたの住み家には他人が住み、その住みかには硫黄が撒かれる。
あなたが恐れるものがあなたに向かって攻め上る。彼はあなたを容赦しない。その手はあなたの心のすべて、石のすべて、人生のすべて、財宝も残らず持ち去るであろう。
かつての神殿(エルサレム神殿)には火が放たれ、エルサレムの城壁は崩され、宮殿はすべて灰燼に帰し、貴重な品々はことごとく破壊された。
そうなれば死の初子があなたの肢体をむしばみ、その手足をむしばむ。
理解せよ。」
平成16年11月24日、主なる神はエリエナイに、ソタイに伝えよと言われた。
「主なるわたしは代々にたちの宿るところ。山々が生まれる前から、大地が、人の世が、生み出される前から、世々とこしえに、わたしは神。
わたしは人を塵に返し、『人の子よ、帰れ』と言う。
ソタイよ、わたしは新しいぶどう酒を前にし、あなたが新しいぶどう酒をわたしにささげるのを待っている。あなたにわたしは言った。『ソタイよ、あなたがとこしえに生き長らえられるように、どうして暗い表情をせずにおれよう。その町が荒廃し、城門は建たないままなのだ。』
あなたは『わたしをお遣わしください。神殿を再建したいのです。』と言った。わたしは『どれほどの時を要するのか』と問うた。
わたしはあなたがこう言うのを聞いた。『わたしがその場所に行き、そこを探し出します。』わたしはそれを可能にする書状も与えた。
書状をあなたに渡し、わたしの手があなたを守ったので、わたしはあなたの願いをかなえた。こうして、あなたはその書状を差し出すことができた。
わたしはまた、闘うための武器をあなたに派遣した。
門主とその妻、側近らは、主の民の人々のためになることをしようとする人(あなた)が遣わされたと知って、非常に機嫌を損ねた。ネヘミヤの時と同じである。
あなたは1人で起きて出かけた。その地で何をすべきかについて、わたしがあなたに示したことについては、その地の住民のだれにも知らせるな。
その地の住民にも役人たちにも、あなたがどこに行き、何をするつもりなのかを知らせるな。土地を手配する人々にも、工事に携わる人々にも、何も知らせてはならない。キリスト教会の司祭や牧師にも、キリスト者と称する者たちにも、何も伝えるな。
あなたがたは不毛の中であえいでいる。都は荒廃し、城門は焼け落ちたままだ。主の都の城壁を建て直せ。そうすれば、もう恥ずかしいことはない。わたしの手が恵み深くあなたがたを守る。
時が来て、わたしが彼らに伝えよと言うとき、彼らに伝えよ。そうすれば彼らは、あなたがたの呼びかけに応じ、この良い企てに奮い立つであろう。
ところが、今、その地の住人や役人たちに聞かせても、それを聞いて彼らはあなた方を嘲笑い、さげすむであろう。事実、前もってそのことを聞いたキリスト教会の牧師やキリスト者と称する者たちは、それを聞いてあなたがたを嘲笑い、さげすみ、こう言った。『お前たちは何をしようとしているのか。イエス様に反逆しようとしているのか。』
同じように、その地の住人や役人が聞いたら言うであろう。『お前たちは何をしようとしているのか。国や役人に反逆しようとしているのか。』
わたし自ら、あなたがたにこの工事を成功させる。わたしの僕であるあなたがたは立ち上がって町を再建する。彼らには、主の都の中に領分もなければ、それに対する権利も記録もない。
大祭司は預言者と共に主の門の建築に取りかかり、それを奉献し、扉をつける。かつて、その地の水分まで、更に千早(地名)まで奉献したが、その中、周辺を奉献せよ。」
平成16年11月28日、主なる神はエリエナイに、ソタイに伝えよと言われた。
「主なるわたしはあなた(ソタイ)の耳を開いて戒め、悪い行いを改めるように諭す。
もし、これに耳を傾けて従うなら、あなたはその日々を幸いのうちに、年月を恵みのうちに全うすることができる。
しかし、これに耳を傾けなければ、死の川を渡り、愚か者のまま息絶える。
神を無視する心を持つ者は、鎖につながれていても、怒りに燃え、わたしに助けを求めようとしなかった。
あなたがわたしの言葉に耳を傾けて従うならば、怒り狂う者の手に落ちることはない。
命ある人間で、死を見ないものがあるだろうか。
陰府から救い出せるものが、ひとりでもあるだろうか。
あなたを悪しきものの手から救い出せるのは、わたしのほかにはない。
主なるわたしが真実をもってかつてわが僕なるエリエナイに誓った、わたしの慈しみは、あなたからも離れてしまうことはない。」
平成16年12月10日、13日、主なる神はエリエナイに、ソタイに伝えよと言われた。
「わたしの怒りにあなた(ソタイ)は絶え入り、わたしの憤りに恐れる。
わたしはあなたの罪を前に、隠れた罪を顔の光の中に置く。
あなたの生涯はわが怒りに消え去り、人生はため息のように消えうせる。」
(取り消し=平成14年12月13日)
平成14年12月13日、主なる神は預言者エリエナイに、ソタイに伝えよと言われた。
「主の神殿をその場所に再建するために、献げよ。」
平成16年12月16日、ソタイは主の神殿を建立する地と、その建物とを、主なる神に献げた。
その翌12月17日、主なる神はエリエナイに言われた。
「わたしがわたしの律法を教える人は、苦難の襲うときにも静かに待つ。神に逆らう者には、滅びの穴が掘られている。
わたしは自分の民を決しておろそかにせず、自分の嗣業を見捨てることはしない。
正しい裁きは再び確立し、心のまっすぐな人は皆、それに従うであろう。
災いをもたらす者に対して、わたしのために立ち向かい、悪を行う者に対して、あなたに代わって立つ人があるだろうか。
ソタイは空しく口数を増し、愚かに言葉を重ねている。
彼は更に言葉を続けた。」
平成16年12月23日、主なる神からエリエナイに臨んだ言葉。主はこれをソタイに伝えよと言われた。
「主を礼拝するために、主の神殿を献げたソタイよ、主の言葉を聞け。お前の道と行いを正せ。そうすれば、わたしはお前を生かす。主の神殿、主の神殿という言葉に依り頼んで傲慢になってはならない。この時から、お前の道と行いを正し、正義を行い、異邦人、孤児、寡婦を虐げず、無実の人を裁かず、異教の神々に従うことなく、自ら災いを招いてはならない。そうすれば、わたしはお前を、そしてお前がわたしの名によって召集する主の民を、永遠に生かす。しかし見よ、お前が主の神殿という言葉に頼んで傲慢に語るならば、それは救う力を持たない。またもし、お前が盗み、姦淫し、偽って誓い、異教の神々に従いながら、わたしの名をもって呼ばれるこの神殿に来てわたしの前に立つならば、『救われた』と言うことはできない。
わたしに叫んでも、わたしが答えないのは、悪者が傲慢にふるまうからだ。わたしは偽りを聞き入れず、わたしはそれを顧みない。
あなたは神を見ることができないと思っているが、あなたの訴えはわが前にある。あなたはわたしを待つべきなのだ。今はまだわたしの怒りのときではなく、わたしはあなたの、はなはだしいだしい無駄口を無視しているので、あなたはむなしく言葉を増し、愚かにも言葉を重ねている。」