主は言われた 2013



 平成25年4月12日、主は言われた。
「わたしは、わたしのためにわが民の咎(とが)を消す者。わが民の罪をわたしは思い出さない。」



 平成25年5月5日、主は言われた。
「主の神殿の基とすることを誓った地を、とこしえの廃墟として打ち捨てた、かつてソタイと呼ばれた者。廃墟と廃人のまま現在に至っている。背信のソタイよ、立ち帰れ。主の聖所に呼びかけよ。そうすれば、わたしはお前に怒りの顔を向けない。わたしは慈しみ深く、とこしえに怒り続ける者ではない。」



 平成25年6月8日、主は言われた。
「その日に倒れる者たちは、男女合わせて12000人、その場所の全住民である。」



 平成25年9月17日、贖罪日を終えて、主は言われた。
「わたしの言葉は火に似ている。岩を打ち砕く槌に似ている。
 見よ、わたしは仲間同士でわたしの言葉を盗み合う預言者たちに立ち向かう。見よ、自分の内から出た言葉をわたしの言葉だと称する預言者たちに立ち向かう。呪うべき偶像によって預言する者たちに。
 立ち帰れ、わが民よ。わたしのもとへ立ち帰れ。呪うべきものを、わたしの前から捨て去れ。そうすれば再び迷い出ることはない。
 この言葉を聞いた者たちよ、行け、これらの言葉をもって呼びかけよ。背信の女となった教会に捕らわれている者たちよ、目を覚まして立ち帰れ。そうすれば、わたしはお前に怒りの顔を向けない。わたしは慈しみ深く、とこしえに怒り続ける者ではない。」



 平成25年11月22日、わたしエリエナイは主のいちじくの奥義をシムラトに開示した。そのとき、主は言われた。
「シムラトよ、あなたが聞いたことは証拠であり、あなたは証人となった。」



 平成25年12月3日、主は言われた。
「あのキリスト者を名乗る者たちは、エリエナイを恐れ、もはや言葉を返すこともできなかった。」


 平成25年12月4日、主はシムラトに言われた。
「エリエナイはシムラトに真実を告げた。彼らを恐れるな。あなたが真実を行うならば、わたしがあなたと共に居て必ず救い出す。」

 主はまた言われた。
「あなたは主の民としての行いを、主の民と常に一致して行いなさい。」  平成25年12月9日、主はシムラトに言われた。
「あなたには聞き取る耳があるか。後の日のために注意して聞く耳があるか。」



 平成25年12月14日、主は言われた。
「牧師たちよ、嘆き叫べ。群れを率いる神父・司祭らよ、お前たちが注いでいる水を自分の身にかぶれ。お前たちが屠(ほふ)られるときが満ちた。お前たちは貴い器のように砕かれて倒れる。
 牧師たちは逃げ場を失い、群れを率いる神父・司祭らは避け所を失う。牧師の叫ぶ声、群れを率いる神父・司祭らの嘆く声がする。主なるわたしがお前たちの牧場を荒らすからだ。平和な牧場は、主なる私の激しい怒りによって滅ぼされる。
 主なるわたしは若獅子のようにその住処(すみか)を捨てたので、お前たちを脅(おびや)かす激しい怒りのゆえに、お前たちの牧場は荒れ地となった。
 お前たちの中で主の民に属する者はだれでも、上って来るがよい。わたしは主なる神。わたしがその者と共に居る。」