主は言われた 2023



  令和5年1月3日、主は言われた。
「彼らは、神ならぬものをもって、わたしの妬みを引き起こし、その空しいものをもって、わたしの怒りを引き起こした。
 それゆえ、わたしは民ならぬものをもって、彼らの妬みを引き起こし、愚かな国民をもって、わたしは彼らの怒りを引き起こさせる。
 わたしの怒りに、火がつき、火は下なる陰府(よみ)まで燃え広がり、地とその実りをなめ尽くし、山々の基を焼き焦がす。
 わたしは、彼らに災いを積み重ね、彼らに向かって、わたしの矢をくまなく射尽くす。
 飢えによる衰弱、熱病と激しい悪疫による壊滅、野獣の牙を、わたしは彼らに送る、地を這うものの毒と共に。」


 敵に攻め上られるのは、彼らが主に背いたからである。攻め上る者たちの数は、数えきれない。主はこう言われる。
「あなたがたが私を捨てたので、私もあなたがたを捨てて、彼らの手に渡す。」 



 令和5年1月28日、主はある人について言われたが、「それを記すな」と言われた。



 令和5年2月6日、主は言われた。
「あなたたちは言え、主に従う義人はまことに幸いだ、と。まことにその行いの実を食するからだ。
 主に逆らう悪人には災いあれ。まことにその報いが彼らに降りかかるであろう」



 令和5年3月2日、わたしは知った。
 主はそこに疫病をもたらし、そこに住む者のうち7万人が倒れた。
(平成29年3月11日に主が言われたとおりであった)



 令和5年3月30日、主は言われた。
「わたしは偶像のその地を、野原の廃墟にし、ぶどう園を造る場所にする。その石を谷に投げ入れて、その礎(いしずえ)をあらわにする。」



 令和5年4月4日、主が言われる。
「あなたたちは聞け、耳を傾けよ。
 あなたたちは、高ぶらないようにしなさい。」



 令和5年4月5日、主は言われた。
「大祭司が献げた彼女のための贖罪の献げ物によって、わたしは彼女の目を再び開く。」



 令和5年5月9日、主は言われた。
「わたしが返報すべきだろうか。預言に逆らった者は死ぬ。聖霊を冒涜したからである。
 主に逆らう悪人は災いだ。彼らはその手の業に応じて報いを受ける。」



 令和5年5月21日、主は私に教えられたが、それを記すなと言われた。



 令和5年5月22日、主は言われた。
「彼は指導者たちに言った。『あなたたちが彼らと戦うために私を連れ戻し、私が彼らを降すなら、この私があなたたちの頭になるというのだな』と。
 ティルスよ、わたしはお前を裸の岩にする。ティルスは海の中にある引き網の干し場となり、もはや2度と建てられることはない。」



 令和5年5月30日、主は言われた。
「わたしは立ち上がり、地を震わせる。わたしは見渡し、諸国民を震え上がらせる。人々に永遠と呼ばれている山々は打ち砕かれ、永久と呼ばれている丘も沈む。永久なる歩みは、ただ神のもの。」



 令和5年6月1日、主は言われた。
「わたしは公正を測り縄に、正義を錘(おもり)にする。雹は嘘の避け所を一掃し、隠れ家を水が押し流す。
 世の支配者らと死との間の契約は解消され、彼らと黄泉との間の協定は成り立たない。洪水があふれ、氾濫するならば、彼らはそれに踏みにじられる。
 まことに朝な朝な、昼にまた夜に、それは氾濫する。
 啓示を解き明かすことは、ひたすら戦慄すべきこととなる。」



 令和5年6月30日の夕に、主は言われた。
「わが民よ、荒らす者が突然、襲ってくる。目覚めていなさい。」



 令和5年11月11日、主は言われた。
「あと12年の間、獣に支配されるが、13年目に背く。」